2012年4月5日木曜日

モーニングセミナー通信 VOL.157《香西 めぐみ》

日 時 21012年4月5日(木)
6:00~7:00 ホテルサンルート瀬戸大橋
回 数 第408回
万人幸福の栞 第12条 得るは捨つるにあり‐捨我得全‐
講話者 香川県高松市倫理法人会 副事務長
香西ボディーバランス研究所
香西 めぐみ(こうざい めぐみ)
テーマ 子育て・家族…わが家の場合
備 考 娘さん・お孫さんのためのタイムカプセルの写真や、現在開けてもらうのをリビングで待っている手作りのバス型のタイムカプセルをお持ち頂きました。
3月度モーニングセミナー皆勤賞授与式(2名)を行ないました。

 

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香西めぐみ氏とお持ち頂いた写真・タイムカプセル

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3月度皆勤賞 松原氏・由佐氏

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講話風景

『テーマ内容』香西 めぐみ

正直に一所懸命がモットーな私に、万人幸福の栞がズドンとはまり、倫理法人会に入会。主婦の私が経営者の皆様にお話…とさぬき市安冨会長に相談した所、「社員は子供と一緒、社長は親!」と心強い言葉を頂きました。

主人は、今はカイロプラクティックの仕事ですが、その前は医療機器メーカーに勤務。体に関わる仕事をする内に、自分の体を自分で治すということに目が向き、勉強を始めた。家、車も買ってお金が無い時に、「会社に辞表を書きまい!」と背中を押すことが出来た。今までの人生で、あの時そう言えた事が良かったと思える。そう言えたのも、この人だったら大丈夫という安心感があったから。お金は無いが楽しい日々を過ごせた。

保育士をしていた時にいろんな方々から「男の子は話してくれんようになるで~」と言われた。長男・長女が生れ、わが家はそうはならないぞ!と思い、家族全員で会話する時間を小さい頃から設けた。(ご飯中、TVは絶対観ない)子供の話を聞いて怒りたくなる事もあるが怒ると話をしなくなるので、注意やアドバイスはしても怒らなかった。様々な話、問題定義(性や中絶等の話も)もして、会話を大切にした。

娘が「私は家と家族が大好き、結婚してもこういう家庭を作りたい、どうしたらいいの?」と聴かれた時、「家が心の基地であるような、何でも話せるようにしてきた」と伝えた。思春期に父親を嫌わなかったのは、私が父親のマイナス面を一切口にしなかった、お父さんの働きがあるからこの生活があると事あるごとに伝えた。参観日も。二人の子供なのだから一緒に体験しようと夫婦で参加した。

娘や孫にタイムカプセルを作った。10年後の娘や孫に向けての手紙を入れて保管。孫のは、産院の看護師・助産師にも書いてもらえた。皆様もこうやって生れてきたんです。

その手紙を読みます。『10歳のお誕生日おめでとう。ママは辛い陣痛に耐え、パパはそのままを支え、おじいちゃんおばあちゃん達みんな、生れた時、皆泣いて喜んだよ。人は祝福されて生れてきた、あなたの人生が笑顔で溢れていきますように…』

 

『感 想』香西様のご主人・お子様への溢れんばかりの愛を感じて、朝から暖かい空気が流れました。

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次回モーニングセミナーは、

4月12日(木)社)倫理研究所 佐藤 博治 法人スーパーバイザーです!

4.12

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