2009年11月26日木曜日

モーニングセミナー通信 VOL.56

日 時 2009年11月26日(木) 6:00~7:00
回 数 第295回 万人幸福の栞 第7条
講話者 社団法人倫理研究所 法人局 法人スーパーバイザー
山﨑 貞雄
テーマ すべてこれがよい(苦難はチャンス)
備 考 《会員スピーチ)
ドアーズカンパニー㈲ 髙木志郎氏

 

s-2009.11.26MS (1)

会員スピーチ:髙木志郎 副事務長

s-2009.11.26MS (4) s-2009.11.26MS (3)

山﨑貞雄 法人SV 講話風景

s-2009.11.26MS資料  頂いた資料

 

『会員スピーチ』髙木志郎副事務長

私の今期実践目標は、婚活・24時までに眠る・一日一冊本を読むです。その日の疲れは当日に取り、明日に備え、本で知識を取り入れ話題作りに活かしたい。

『テーマ内容』

皆様にお伝えしたいのは、【本気になって倫理を学んで下さい】。学ぶという事は即、実行・実践です。そして、明朗愛和(万人幸福の栞第8条)、喜働、純情です。

もし苦しい状況ならば、苦しい状態からどうするか、外に出て聞いたりみたりすることが大切です。内に籠って考えていても良いアイデアは沸いて来ませんので、全く違う業界の展示会等にも積極的に参加して下さい。何かしら新しい発見があるはずです。私は倫理を本気で学んだ事で、いろんな出来事が起っても、自分がぶれなくなりました。資料に苦難の事ばかり載せています。子供の頃の貧困、両親の不和、東京へ上京、起業してからの失敗、家族の軋轢等々…。しかし倫理を学んだ事により苦難の中にも教えがあることに気付くことが出来ました。◎一所懸命仕事をする◎親の良い悪いは関係ない、どんな親でも親◎物事をするには基本が大事◎理念は変えてはいけない・技術、やり方は変えなくてはいけない◎人の為に役に立ってこそ商売・仕事は世の中の為◎金は魔物、分度推譲◎出会いで人生は大きく変わる(ターニングポイントがあるはず) すべてこれがよい、苦難はチャンスです!

『 感 想 』

穏やかな柔和なお顔で、明朗愛和をご自分のものにされていました。【本気になる】と言う事の大切さに改めて気付かせて下さいました。さぬきうどん《おか泉》の美味しさについ2杯召し上がったとの事、香川県には自慢できる名物や名産がある事を、ご講話にあったように外に出て(外から)の気付きがあると実感しました。

 

次週(12月3日)は ビデオ学習 第8条 明朗は健康の父、愛和は幸福の母―明朗愛和―(前編)です

2009年11月19日木曜日

モーニングセミナー通信 VOL.55

日 時 2009年11月19日(木) 6:00~7:00
回 数 第294回
講話者 株式会社スコープ 代表取締役
荒井 孝子
テーマ 伝え方のコツ
備 考 髙木青年委員長より、交流懇親会のご案内
12月19日~20日 小豆島で開催!!です。

 

s-2009.11.19MS 朝の挨拶:香川副会長

s-2009.11.19MS (1)会長挨拶:前田副会長

s-2009.11.19MS (2) 荒井孝子氏 s-2009.11.19MS (4) 講話風景

 

s-2009.11.19MS (3) 挑戦してください!図形の説明!

 

『会長挨拶』前田正美副会長

親のありがたさ、自分の名前に秘められた思いを倫理で学ぶことが出来ました。

毎週休まず、モーニングセミナーに出席しているのは、その気付きがあったからです。

『テーマ内容』

私の母は、介護施設でお世話になっていますが、声掛けが大事とつくづく思います。お世話して下さる方の言葉が、家族が聞くと辛い言葉があります。言葉・言刃(マイナス)・言霊(プラス)。マイナスの言葉を発する時の顔は表情もきつくなっています。逆にプラスの言葉の時はにこやかな優しい表情になっていることでしょう。物を書くのは書き直せます、記録なので上書きが出来ます。しかし「言葉」を言ってしまったら相手の記憶に残り消せません。又、社内での連絡についても、○○して来ましたと簡潔にではなく、お客様の様子や会話なども伝えれば、次回その方にお会いした時の会話の拡がる種になるので、詳しく話すことも時には必要です。具体的に言う事が「伝え方のコツ」。日頃から細部まで観察しましょう。

ここで、伝え方のトレーニングをしましょう。資料をご覧頂き、図形の説明を何も知らない方に伝えて下さい。~ここで、出席者代表がトレーニング実践しました~ ボキャブラリーが豊富な方が伝わりやすい、はっきり明瞭に話す事が必要です。

最近は五無人間(ゴムニンゲン)という言葉があります。無礼・無言・無関心・無感動・無表情。表情を豊かにすると声にも表情が出ます。そして助詞、コーヒーいいでなく、コーヒーいい、字きれいでなく、字きれい。一字で変化する言葉を大切にしていきましょう。

『 感 想 』

トレーニングで図形を口頭で説明する事が、難しかったです。電話等で道順を聞かれて相手が理解していただけていたのか…不安になりました。自分は解かっていて図が描けているから解かるだけなのかもしれません。

 

 次週のMS(11月26日)は 社)倫理研究所 法人局 山﨑貞雄 法人スーパーバイザー です。

s-2009.11.19MS (5) 青年委員長より、交流懇親会のご案内です\(^o^)/

青年委員会

ぜひぜひ、ご参加下さいませ!!自称「青年」!!!

 

 

2009年11月13日金曜日

モーニングセミナー通信 VOL.54

日 時 2009年11月12日(木) 6:00~7:00
回 数 第293回 万人幸福の栞 第5条
講話者 香川県観光交流局 観光振興課 課長
那須 幹博
テーマ 歴代お殿様からみたさぬきの歴史:生駒家と松平家
備 考 那須様のご講話シリーズ第2弾でした。
最終回は12月24日
クリスマスイヴに決定です!

 

s-2009.11.12MS (5) 那須幹博 氏

s-2009.11.12MS (9) 講話風景

s-2009.11.12MS (2) 頂いた資料s-2009.11.12MS (10) 那須様、朝日新聞に連載中!

 

『テーマ内容』

シリーズ2回目は、安土桃山時代から江戸時代にかけて香川県を治めた「殿様」にスポットを当ててさぬきの国、香川県がどのようにして発展していったかをテーマに進められました。

生駒年間(1587~1640年)では高松城・丸亀城の築城、さらに3代正俊公の義父で最強の外様大名と謳われた藤堂高虎の家臣西嶋八兵衛を起用し治水事業、栗林公園の基礎を作りハード面での讃岐国の発展に尽力しました。

生駒騒動で生駒氏が秋田へ転封(左遷)した後は、土器川左岸より西を山崎氏、後に京極氏が治め、それより東を水戸光圀(黄門)の実兄である松平頼重公が治めました。頼重公はあの風神・雷神の屏風絵で有名な俵屋宗達を輩出した「寛永文化サロン」の出身で、茶の湯(武者小路千家)、能(喜多流)、盆栽など文化や芸術を伝え、2代頼常公以降は質素倹約に努め藩(名称定着は明治以降)の財政を再建し、さらに平賀源内や久米通賢(塩田の父)など優秀な人材を抜擢し学問や産業などソフト面の発展に努めました。後に香川県の名産となる塩、和三盆、鰆のカラスミなどの品も松平年間に作られています。このように香川県が発展してきたのも偉大な先人たちがあってこそ、そのために現代に生きる我々は歴史に無関心ではなく、学ぶことが多々あるということです。

 

『 感 想 』

歴史の勉強となるとつい年号と出来事の暗記、さらに教科書では現代の価値観で過去を検証するために出来事の理解に無理が生じ「歴史を疎ましく」思いがちです。

そこで過去の価値観や長所・功績にスポットを当てる那須様の歴史講話は、そんな「歴史への疎ましさ」を解消してくれる、身近なもの…そんな気がしました。

《文責:髙木志郎》

次週のMS(11月19日)は ㈱スコープ 荒井 孝子 代表取締役 です。

2009年11月5日木曜日

モーニングセミナー通信 VOL.53

日 時 2009年11月5日(木)6:00~7:00
回 数 第292回 万人幸福の栞ー第4条
講話者 全日本作法会 家督(西四国本部副本部長)
ビジネスインストラクター
大竹 智子
テーマ ご縁をつかむ方法!
備 考 10月度モーニングセミナー皆勤賞(5名) 授与式

 

s-2009.11.5MS (4)  大竹 智子氏 s-2009.11.5MS (7)

s-2009.11.5MS (5) s-2009.11.5MS (6) 皆勤賞授与式・記念撮影

s-2009.11.5MS (3) s-2009.11.5MS (2) s-2009.11.5MS

おじぎ・笑顔・立ち方の練習

『テーマ内容』

この世は全て縁でつながっています。人だけではなく、物に対しても…。どんなご縁でも掴み取ることが大切です。柳生家の家訓の中に『大才は袖摺り合うをも縁ものに・中才は縁に気づいて縁を活かせず・小才は縁に出会って縁に気づかず』とあります。大才は人、中才は人材、小才は人。縁を大切にする為には、第一印象が要となります。●表情●装い(身だしなみ)●立ち姿、これに加え ●動作(歩き方、おじぎ)●言葉(挨拶)。

この点に気をつけることにより初頭効果が良くなるのです。表情――笑顔の前に微笑を! 装い――おしゃれは自分の為、装いは人様のため 立ち姿――体を貫く本管がまっすぐなら健康にも良い 動作――おじぎの原型は首切りです。自分の大事なものを相手に差し出す形 言葉――声や言葉は宝石、きれいな宝石を口からこぼして下さい。しかし、相手によって使い分けなければ慇懃無礼にもなります。

今日の講話で、一番お伝えしたいのは、初頭効果を上げて頂くことです。この事が、ご縁を掴むポイントです。マナーの基本は人の為ですが、結局は自分自身の為のものなのです。よく使う「すみません」という言葉。「ごめんなさい/申し訳ございません」と「ありがとうございます」に使い分けましょう。笑顔は世界のパスポート。いつも微笑みを絶やさずご縁を作っていただきたいと思います。

* 大竹氏のご指導の元、微笑み~笑顔・きれいなおじぎの練習を出席者全員で行いました。(ぎこちなかったです…)

 

『 感 想 』

上品な中にも、笑いありの楽しくすぐに役立てるご講話でした。最後におっしゃった言葉は、心が変われば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、人格が変わる。人格が変われば、人生が変わる でした。この言葉は、色んな職種の方がモーニングセミナーでおっしゃいます。人として、成長していく為に必要な要素が集約されていると改めて感じました。

 

 

    次週のMS(11月12日)は香川県観光交流局 観光振興課 那須幹博 課長 シリーズ第2弾です!