2011年10月27日木曜日

モーニングセミナー通信 VOL.142《安冨 美智代》

日 時 2011年10月27日(木) 6:00~7:00
回 数 第387回
万人幸福の栞 第9条
約束を違えれば、己の幸を捨て人の福を奪う ‐破約失福‐
講話者 社団法人倫理研究所 法人レクチャラー
香川県さぬき市倫理法人会 会長
津田企業株式会社 代表取締役会長
安冨 美智代(やすとみ みちよ)
テーマ 過去・現在・未来
備 考 8月にさぬき市倫理法人会が開催した《リンリン夏まつり》のチラシ・写真を見せて頂きました。安冨様のお庭が会場!皆さんいい笑顔のお写真です。

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安冨美智代氏

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講話風景

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今年8月のさぬき市倫理法人会主催《リン♪リン♪夏まつり》チラシと写真

『テーマ内容』安冨 美智代

法人レクチャラーを拝命し、講話をする機会が増えました。本日のテーマ内容でいつもお話しするのです。しかし、過去は変わりませんが現在・未来は変わるので同じ内容にはなりません。

まずは、現在。健康・運動を心がけ、ウォーキング(昨日もイオン高松~穴吹ホールを歩いた)、TVを観る時はストレッチ等、生活に取り入れています。

先日は趣味の一つの韓国旅行へ行って来ました。ソウルメイト(韓国旅行仲間)の1人が手配等を全て引き受けてくれるのですが、同行者への指示命令がすごいのです。同行した仲間からも不満が出てきました。その時に、社内で私も後継者の息子にそうしていたのでは?と思えたのです。倫理と出会っていたからそう捉える事が出来ました。(万人幸福の栞第4条 人は鏡、万象はわが師)世代交代をして3年、もっと息子に任せようと思い、帰国後は出社をひかえました。

今年6月は、実父の50回忌 実母の33回忌 夫の17回忌 さぬき市倫理法人会の設立と大きな行事がありました。親近者の死を思うにつれ、「人はあっけなく死んでしまう、やりたい事は即行即止」。答えは机上では出ない。見る場所が変われば見え方が違う。動くことが大切です。

朝、目覚めて幸せと感じる…それは倫理と出会ったから。あるものに感謝、目が開いただけでも感謝出来ます。倫理と出会っていなければ、無いものに不平不満を言っていたでしょう。

次は過去。過去があるからこそ今の自分がある。過去を振り返るのではなく過去と共に生きていくのです。夫が急逝して会社を継ぎ、やってこれたのは夫が私にやってもらいたいと思っていたから。さぬき市会長をしていけるのは設立にご尽力頂いていた(故)村上氏がそう思って下さっていたから。亡き人が側にいて応援してくれていると思えています。仏壇には《ふとした縁で結ばれしあなたとは天の国でも会えたらいいね》の一文を飾っています。17歳の時、実父も急逝し自分が一番辛いと思っていました。夫が亡くなった時に実父が亡くなった時に一番辛かったのは母だったと気づきました。

歳をとっても未経験の部分はやはり解からないものです。体験・経験が大切。倫理は人と人が繋がれる、有難い。倫理の学びを多くの人に伝えていければと思います。

感 想

ご講話の中にたくさんのエッセンスが詰まっていました。亡くなられたご主人も幸せですが、そんなご主人と出会えて見守られている安冨様も幸せなんだと思います。

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モーニングセミナー終了後はホテル最上階でこの景色を眺めながらの楽しい朝食会でした!

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次回モーニングセミナーは、11月10日(木)

社)倫理研究所 山口 秀雄 中国・四国方面 副方面長です!

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