2009年7月3日金曜日

モーニングセミナー通信 VOL.36

日 時 2009年7月2日(木) 6:00~7:00
回 数 第275回
講話者 社団法人倫理研究所 法人局 参事
林 輝一(はやし てるいち)
テーマ 人生の岐路に立った時どうする
―努力か運命か―
備 考 1日(水)林参事の役員研修
6月度モーニングセミナー皆勤賞 授与式

s-2009.7.1役研・MS 006 講話者:林 輝一参事

s-2009.7.1役研・MS 003 s-2009.7.1役研・MS 004 演壇上に掲げている看板です

s-2009.7.1役研・MS 012 6月度MS皆勤賞(10名でした!)

s-2009.7.1役研・MS 014 講話風景

『テーマ内容』

自身の経歴が倫理とどのように関わっているか。順風満帆だった会社経営が傾きかけ苦しんでいた時に、倫理に出会う。妻は朝起きが大の苦手だったが、ある日毎朝4時には起き、近くの倫理活動に参加しだした。(強情な女が良い強情に変わると良い事ですわぁ。by林参事)何ヶ月か経つと家庭崩壊前だったが、妻の心が変わり環境が変り始めた。私も妻が余りにも良くなるので朝起きを始めた。倫理で個人指導もすぐに受け、会社・家庭を指導者に相談し実践をした。対立合一生成発展の勧めどおり会社経営、そして子供の数も増やして行った所、事業は上向きになる。しかし苦難はやってきます。妻が乳がん発病、治療方針が減っていく中、医者を切りあらゆる手を尽すが悪化。最後は祈りしかない。両親の仏壇に自分に聞かすためにも声に出し《妻と共に死にたい、逝きたい、私の命を妻に分けてください》と。ある日偶然それを聞いた妻が仏壇の前で号泣し《自分を改めます、助けてください》と。そんな日を過ごしてからガンは体にありますが、薄紙が剥がれる如く日に日に元気を取り戻し辛い箇所が減っていった。皆さんにお伝えしたいことは、苦難福門(万人幸福の栞第2条)岐路に経った時、苦しい方を選んで下さい。楽は捨てて下さい。その先には必ず幸せが待っています。そして、誠を尽せ 時を待て 私はすでに幸福のレールを歩んでいる と思って下さい。立っているでなく歩いていると。

『感 想』

前列の出席者に語りかけながらテンポ良く次々とお話頂きました。やれば変わる、変わった事に自信を持つ、倫理の教えを真剣に学び、実践されている林様からは、エネルギーを感じました。カバーを掛けておられましたが《万人幸福の栞》がボロボロになっていました。何度、何百回、何千回も読まれているのでしょう。一言一句じっくりと読んで実行すれば、少し変わるのかもしれません。いえ、変わるのです!

* 倫理の基本は演台上の言葉だそうです。質問された時、毎回見ているのに《朝起きは繁栄の第一歩》がわからなかった方が多数でした…

 

次回のMS(7月9日)は、石島裕生税理士事務所 石島 裕生 所長 です。

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