2012年10月10日水曜日

モーニングセミナー通信 VOL.182 《真鍋敦行》

日 時 2012年10月10日(水) 6:00~7:00
回 数 第433回 万人幸福の栞 第3条
運命は自らまねき、境遇は自ら造る-運命自招-
講話者 香川県さぬき市倫理法人会 幹事
有限会社瀬戸内マリン 代表取締役
真鍋 敦行(まなべ あつゆき)
テーマ 大丈夫?あなたの10年後、20年後?-続編ー
備 考 前編は8月2日にご講話頂きました。
10月度お誕生日プレゼントを贈呈(9名様)
セミナー終了後は、清掃活動を行いました。

 

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真鍋敦行氏

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10月度お誕生日プレゼント☆ドアーズカンパニーさんの商品です!

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テーマ内容』真鍋 敦行氏

前回は、日本の経済状況、将来のために何らかの行動を起さなければならないというお話。

今回は、具体的にどのようにすれば良いか?という内容。

日本の借金は減る気配は一向にない中、自身で一生涯困らないようにどうすれば蓄財できるか。大事なのは退職後から寿命までの老後のお金。

『将来いくらあれば安心か』 夫婦で月30万として25年、9千万円かかる計算になる。年金等で補えると考え自己資金は3500万円は必要。

上手な資産形成のコツは、
①多い貯蓄の仕方 収入-支出=貯蓄ではなく、収入-貯蓄=支出に切り替える。
②毎月収入の何%を貯蓄、収支用口座と別の口座を持つ。

資産形成に必要なツールは様々。
貯金専用の口座・一括型商品・積立型商品・貯蓄型保険商品等々。

どのツールを使い資産形成するかの選び方のコツは、
①資産形成は中、長期的な視野で促える
②積み立ての仕組で値下がりも味方につける(ドル・コスト平均法)
③殖やす仕組を取り入れる=リスク(振れ幅)をコントロールする。

①は、10、20年先を見据えて考える事。日本と米国では投資信託の保有期間が全く違う。それは米国ではお金の勉強を小さい頃から授業であるように勉強しているしていないの差。

②ドル・コスト平均法(下表参照)、値下がりも味方につける、早ければ早いほどお金を育てる時間が多い。2011年11月末までのファンドトップ10のグラフでは一括は全てマイナス運用、積立型は全てプラス運用。

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③海外の年平均利回りの大きさ(ハーバード大は16%)なのに、確定拠出年金の利回りは1%に満たない人が9割以上の現実。個人では海外に目は向けていないが、預け先の金融機関はやっている。

お金の使い方は、消費と浪費と投資。今、楽をして消費投資で投資に不安を抱くか、未来に楽しく明るく過すか、自身で将来いくら要るかを計算し、その金額を上手に蓄財しましょう。

『感 想』
改めて、お金の上手な貯め方を教えて頂けた気分です。ただ貯めるではなく、
上手に貯める、お金を育てる大切さを学びました。

 

しっかり、お金について勉強した後は、会場ホテル・JR宇多津駅周辺の清掃活動!!

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肌寒くなってきましたが、ご協力ありがとうございました!(次回は11/14です)

次回モーニングセミナーは
10月17日(水) 宇多津町 谷川 俊博 町長です!

10.17

 

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