日 時 | 平成24年9月12日(水) 6:00~7:00 |
回 数 | 第429回 万人幸福の栞 第16条 己を尊び人に及ぼす‐尊己及人‐ |
講話者 | 香川県坂出市倫理法人会 事務局員 整理収納アドバイザー 山本 美香(やまもと みか) |
テーマ | 物の整理は心の整理 |
備 考 | 会場の都合で、今回に限り2階の和室で開催いたしました。セミナーの流れはいつもと同じですが、違った雰囲気でした。セミナー終了後は、宇多津駅周辺の清掃活動。 大勢の方にご協力頂けました!ありがとうございます! |
講話者:山本美香
『テーマ内容』山本 美香
モーニングセミナーの講話を聞いて整理収納アドバイザーの資格を取得。倫理には「物の整理は心の整理」の言葉がある。整理収納の流れを理解し、自分の心で一つ一つ整理(減らす・分ける)をする事が大切。整理で時間的経済的精神的効果が得られる。
家の古さや狭さはあまり関係がなく、大切なのは光と風。スペースが出来る事により付いて来る。
整理整頓出来ていない所で起こる探し物。
今は手軽に物が手に入るので見当たらなければ購入してしまいがち。結果、同じものが複数あるという結果でまた、物は増えてしまう。
整理収納の流れは 【減らす―分けるー収めるー戻す】。
捨てる捨てないの見極めが難しい。『もったいないといわれた者はほとんど不要なモノ』。これは今使用していないモノにたいして使う言葉。もったいないが一番に来ては進まない。使うか使わないか、必要か必要でないかで考える。まずは、財布・鞄。車の中など小さな空間から始めてみては?
携帯の連絡先や名刺等も整理すればスッキリする。物質でなく心の整理に繋がる。
万人幸福の栞11条にも『ほんとうに大切にすることは、無駄に使わぬ事であり、生かして使う事である、物を本当に働かすとは、使うとき思い切って使う事である』と書かれている。
とりあえず置く・入れる、なんとなく取って置くは、物の増える1番の原因。(必要・不必要の見極め)
モノが置かれやすい高さは1.肩から腰 2.腰から下 3.肩から上。それを考え、使用頻度や使う人の身長を考え収納場所を決める。
収納しやすくする事が、散らからない状態を作る。
整理収納の流れを常々しておけば、空間が汚れても散らかる事はなくなる。汚れはホコリや食べこぼしなど。散らかるは、物が無造作に置かれた状態。汚れは簡単な掃除で済む。
整理収納の話をしたが、本当はテクニックや理論は必要ない。大事なのは意志・動機・真剣さ。物の整理は心の整理。物にも心にも風を通し、新しい何かを入れましょう!
『感 想』好井 優明
寺子屋的な雰囲気の中、講話者の山本さんのキャラと相まって、ほのぼのとした笑いのあるセミナーでした。ちょうど月1回の清掃デーがバッチリ、テーマと一致して駅前清掃にも気合の入る事となりました。思わず深呼吸したくなる朝でした。
セミナー終了後は、清掃活動
清掃終了後、2名から今日の感想を頂きました。(寺主吉輝様・山本瞳ちゃん)
登校前の小学生4名も参加してくれました! 記念撮影☆
ご協力ありがとうございます(^O^)/
次回モーニングセミナーは
9月20日(木)…9月~水曜日開催となりましたが、次週のみ木曜日となります!
社)倫理研究所 法人局 普及事業部 山口秀雄 中国四国 副方面長です。
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