日 時 | 平成24年9月5日(水) 6:00~7:00 |
回 数 | 第428回 万人幸福の栞 第15条信ずれば成り、憂えれば崩れる‐信成万事‐ |
講話者 | 平成25年度 香川県坂出市倫理法人会 会長 株式会社サンテ 間﨑 由美(まざき ゆみ) |
テーマ | 倫理活動 実践の効果・効能 |
備 考 | 新年度 平成25年度がスタートしました。 今月よりモーニングセミナー開催が水曜日になりました。 間﨑 新会長のご講話には32名の方にご出席頂けました。 平成25年度も、どうぞよろしくお願い致します(*^_^*) |
《万人幸福の栞》輪読 風景
間﨑会長 挨拶
講話風景
『テーマ内容』間﨑 由美
会社創業と同時に倫理に入会し6年目。
入会のキッカケは、当会の島田副会長と藤井相談役のお陰で今でも大変な恩を感じている。香川県に知り合いがいないので人脈を作ろうと倫理法人会と同友会に入会。
当時、藤井氏が当会会長だったので、何かお役に立ちたいと思い訊ねた所、モーニングセミナーのお誘いを頂いたので出席するようになった。創業(倫理入会)するまで、夜遊び夜更かしの生活だったので、最初モーニングセミナー出席が辛く思えたが、「今週も出席した」という実感の積み重ねがやれば出来るという強い自信に繋がった。
数年出席する内に、サボりたいという意識が芽生え、行かない理由を探し休む甘い自分が居た。
すると様々なトラブル(人間関係・会社の運営等)が起こった。MS参加(朝起き)は精神の拠り所だったと思う。倫理の教えは救いとなっていた。朝が来ると今日1日始まるのか…と憂鬱になっていた自分に浮かんだのは、万人幸福の栞。17箇条を唱えて乗り切った。早寝早起きが健康管理になることも倫理で体験して気付けた。
一昨年、倫理指導を受ける機会が訪れ、三好参与から受けた。当時、社員定着率が悪く、社員の不平不満等、様々な問題があったが、見ず知らずの人に全てをさらけ出すのが嫌で「社員が日報を書かない、どうすれば良いか」と相談。
三好参与に両親、義母、主人に謝りなさいと言われた。言われた事を素直に実践すると最初に約束したので実践した。
そして「あなたはたくさんの立場がある、嫁・娘・妻・母・社長…、社員の前では社長、立場を間違えて接していたら相手も立場をわきまえない。」と。気持ちの切り替えに会社・家のドアに今から社長/妻になりますと挨拶をして下さい。と言われ実践。
約2週間後、27年間行方不明だった父の消息が判明、東京から引き取り香川県で生活している。主人との喧嘩も減り、2ヶ月ほどすると社員が日報を書くようになり、色々なことが楽になり会社で私も社員も笑っている事が多くなった。
先月、過去最高の売上げを記録。以前の私と変わったのは、周囲への感謝・素直に謝れるようになりトラブルに直面しても慌てず対処を考えるようになった。あの時の三好参与の指導のお陰だと思っている。
最後に私の好きな句を…《憂きことのなおこの上につもかれし限りのある身を試さん》。 頭を低くし、会長を務めて行きたいと思います。
『感 想』
間﨑会長の倫理への思い、姿勢が見えたご講話でした。素直に行う事の大切さを真摯に感じました。
☆☆☆モーニングセミナー終了後、今年度初の記念撮影☆☆☆
次回、モーニングセミナーは、9月12日(水)開催!
会場が、今回に限り ホテルサンルート瀬戸大橋2階 瀬戸の間です!
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