2010年4月2日金曜日

モーニングセミナー通信 VOL.71

日 時 2010年4月1日(木)6:00~7:00
回 数 第311回
万人幸福の栞 第4条 人は鏡、万象はわが師-万象我師-
講話者 香川県東かがわ市倫理法人会 相談役
株式会社トーコー 代表取締役社長
東 和男
テーマ 我が会社と家庭、そして倫理について
備 考 ・3月度モーニングセミナー授与式(2名の方が皆勤賞でした!)
・7年前に桜の魅力に取り付かれ、たくさんのお写真を見せて頂きま した。

 

s-2010.4.1MS (2) 

東 和男氏

s-2010.4.1MS (1) 3月度皆勤賞受賞者

s-2010.4.1MS (3)

講話風景

s-2010.4.1MS (4)  s-桜

コレクションの桜のお写真

 

『会長挨拶』丸山会長 東さんは本当の愛妻家、人前でも奥様を愛していると言える数少ない人です。その辺りのお話をご講話で聞けたらと思います。

 

『テーマ内容』東 和男

大きく分けて両親・妻・会社・倫理・心に残る言葉をご講話頂きました。

両親 昨年、母が他界し男泣きしました。生きる事は別れる事。些細なことでもありがとうと感謝できる笑顔の素敵な母でした。家族の太陽だった母に『ありがとう、ご苦労さん』と言いたい。母の死後、無常の意味を調べた。(この世の中の一切のものは常に生滅流転(しょうめつるてん)して、永遠不変のものはないということ。特に、人生のはかないこと。また、そのさま)。自分の命の源は両親、祖先。敬うことが自身を敬うことにもなる。

趣味で野菜や桜を育てているが花には水を、妻には愛情と言葉を。真の夫婦とはお互いの欠点を知りながら指摘せず、長所を見つめる。不完全を労わりあい、支え許しあい認め合う。結婚は決意と覚悟。家庭が乱れた会社はダメになる、妻の支えが必要。

会社 鰯は頭から腐るの言葉は企業経営に当てはまる。数々の企業不祥事の記者会見でもトップの言葉で会社の真価が問われる。この不況の最中、我が社も厳しい状況だが、夜が来れば朝が来る・厳しい寒さの後にはきれいな花咲く春が来る…苦難福門を実践していく。

倫理 経営者は倫理を真剣に学ぶ必要がある。純粋倫理を実践すると、素晴らしい出会い、気付き、感動がある。

小雑誌『職場の教養』を真剣に取り組めば、社員の人材育成にとても役立つ。気付いた事はすぐにやる事が大切。

心に残る言葉 失敗したら成功に近づく(エジソン) 会いたき人があれば一輪の花にもこころときめき一羽の鳥にもむねあつくす・念ずれば花開く(坂村真民) 1.正直であれ。2.好機をとらえよ。3.生涯にわたって学べ。4.時間を貴べ。5.笑え。6.使命感をもて。7.過去から学べ。8.話す倍聞け。9.弱者に施せ。10.家族を大切にせよ。(ユダヤ10戒) これからも一生恋心を持ち、一生青春、一生勉強、一生感動で生きたい(活きたい)。

『 感 想 』

たくさんの桜のお写真と、心に残るお言葉の数々。そして日本の男性には希少な?!愛妻家を前面に出される素敵な東氏でした。お母様への愛とはいうのは、人は年齢を重ねても、いつまでも親の子供と言うのを感じました。

 

    次週MS(4月8日)は高松東倫理法人会 吉本 彰夫 幹事 です。

0 件のコメント: