2009年11月5日木曜日

モーニングセミナー通信 VOL.53

日 時 2009年11月5日(木)6:00~7:00
回 数 第292回 万人幸福の栞ー第4条
講話者 全日本作法会 家督(西四国本部副本部長)
ビジネスインストラクター
大竹 智子
テーマ ご縁をつかむ方法!
備 考 10月度モーニングセミナー皆勤賞(5名) 授与式

 

s-2009.11.5MS (4)  大竹 智子氏 s-2009.11.5MS (7)

s-2009.11.5MS (5) s-2009.11.5MS (6) 皆勤賞授与式・記念撮影

s-2009.11.5MS (3) s-2009.11.5MS (2) s-2009.11.5MS

おじぎ・笑顔・立ち方の練習

『テーマ内容』

この世は全て縁でつながっています。人だけではなく、物に対しても…。どんなご縁でも掴み取ることが大切です。柳生家の家訓の中に『大才は袖摺り合うをも縁ものに・中才は縁に気づいて縁を活かせず・小才は縁に出会って縁に気づかず』とあります。大才は人、中才は人材、小才は人。縁を大切にする為には、第一印象が要となります。●表情●装い(身だしなみ)●立ち姿、これに加え ●動作(歩き方、おじぎ)●言葉(挨拶)。

この点に気をつけることにより初頭効果が良くなるのです。表情――笑顔の前に微笑を! 装い――おしゃれは自分の為、装いは人様のため 立ち姿――体を貫く本管がまっすぐなら健康にも良い 動作――おじぎの原型は首切りです。自分の大事なものを相手に差し出す形 言葉――声や言葉は宝石、きれいな宝石を口からこぼして下さい。しかし、相手によって使い分けなければ慇懃無礼にもなります。

今日の講話で、一番お伝えしたいのは、初頭効果を上げて頂くことです。この事が、ご縁を掴むポイントです。マナーの基本は人の為ですが、結局は自分自身の為のものなのです。よく使う「すみません」という言葉。「ごめんなさい/申し訳ございません」と「ありがとうございます」に使い分けましょう。笑顔は世界のパスポート。いつも微笑みを絶やさずご縁を作っていただきたいと思います。

* 大竹氏のご指導の元、微笑み~笑顔・きれいなおじぎの練習を出席者全員で行いました。(ぎこちなかったです…)

 

『 感 想 』

上品な中にも、笑いありの楽しくすぐに役立てるご講話でした。最後におっしゃった言葉は、心が変われば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、人格が変わる。人格が変われば、人生が変わる でした。この言葉は、色んな職種の方がモーニングセミナーでおっしゃいます。人として、成長していく為に必要な要素が集約されていると改めて感じました。

 

 

    次週のMS(11月12日)は香川県観光交流局 観光振興課 那須幹博 課長 シリーズ第2弾です!

 

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