日 時 | 2012年3月8日(木) 6:00~7:00 |
回 数 | 第404回 万人幸福の栞 第8条 明朗は健康の父。愛和は幸福の母‐明朗愛和‐ |
講話者 | 高松商業高等学校定時制4年生 佐藤 幸子(さっちゃん) ラジオパーソナリティー 山下 アキ(やましたあき) |
テーマ | 70歳の高校生 |
備 考 | 定時制通信制生徒生活体験発表会・全国大会に香川県代表して出場し、58名の参加者の中から最優秀の「文部科学大臣賞」を受賞された6分30秒のさっちゃんの弁論と、アキさんからのさっちゃんの紹介、高校生になるまで、高校生活、卒業後のお話など、笑いあり涙ありと実り多い早朝でした! |
佐藤幸子(さっちゃん)&山下アキさん母娘
講話風景
『テーマ内容』山下アキ~佐藤幸子~山下アキ
アキさんからさっちゃんの紹介~文部科学大臣賞受賞の佐藤幸子さんの弁論。
『「チョリース!」と始まる同級生の挨拶。67歳で定時制高校へ入学。8年前主人を亡くし、経営していた会社をたたみ、ウツになっていた自分に娘が言った言葉。「なんでもええ、遣り残した事はないんな?」。家庭の事情で高校進学を断念していたことが浮かび、「高校へ行く」と伝えた。孫に勉強を教わり、合格!合格したがどうなるのか?と涌いて来る不安の数々。それをぬぐってくれたのは16,17歳の同級生、担任の先生。別々に学んだことが一致する事がある。そんな時、喜びを感じる。ワクワク感こそが自分の原動力、何かを始めるのに遅いことはない、70歳の高校生さっちゃんが言うのだから間違いはない!』
…続いて、アキさんがさっちゃんの弁論を土台にお話下さいました。
今は元気なさっちゃんだが父を亡くし、会社をたたんだ時には、うつ病になり、「死にたい、死にたい」と繰り返し行っていた。その母に投げかけた言葉に母からの前向きな返事が「高校へ行きたい。」正直、合格はどうでも良かった、前を向いた時点でウツから抜け出させてくれたと思っていた。
そしてまさかの合格。孫ほどの年齢の子供と高校生活を送る母。同級生、最初の担任の先生との出会いが素晴らしかった。昨年は全国弁論大会に出場し、文部科学大臣賞受賞。表彰式の日、娘(小6)が「さっちゃん、弁論のステージで日本一笑いよったけん、日本一取ったね!」と言った。本当に素敵な楽しそうな笑顔だった。
先週、無事卒業し、この先どうする?と良く聞かれる。71歳浪人生、センター試験を目指しながら、アメリカで弁論(もちろん英語!)発表する予定。
『感 想』やろうと思うことがあったら迷わず発信する事、皆が助けてくれるキーワード。今朝の講話は、一度きりの人生、やりたいこと始めようよ!なんとかなる!やれば出来る!とお二人からエールを頂いた気分です!
モーニングセミナー後の朝食会。お話が弾みました♪
次回モーニングセミナーは、3月15日(木)
社)倫理研究所 角田 恭恵SV・吉田 豊博Rです!前日14日は 倫理経営講演会 開催!
お申込をお待ちしております(*^。^*)
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