日 時 | 2011年9月22日(木) 6:00~7:00 |
回 数 | 第382回 万人幸福の栞 第4条 人は鏡、万象はわが師-万象我師‐ |
講話者 | 社団法人倫理研究所 法人スーパーバイザー 高知県倫理法人会 会長 株式会社建商 代表取締役 西森 義信(にしもり よしのぶ) |
テーマ | 倫理との出逢い12年 |
備 考 | 前日21日は、西森SVによります幹部研修会がテキストに基づき開催。 本日の会員スピーチは山本美香でした。 |
西森 義信 法人スーパーバイザー
会員スピーチ:山本美香
坂出市初! 和室でのモーニングセミナー
講話風景
『会員スピーチ』山本 美香
事務局として倫理法人会のことや私的な事をFACEBOOKで発信しています。他単会、県外の倫理法人会の方と繋がり、様々な考え方や提案を見る機会が増え、単会・県と小さな組織でなく倫理法人会として輪が大きくなれば良いなと感じています。
『テーマ内容』西森 義信
倫理法人会との出逢いはあやふやで、知り合いに誘われMSに初出席した時にはすでに入会してから、1年以上が経っていた。MSに出席し始め、毎晩午前様だったのがMS前日は早めに帰宅するようになる。皆勤ではなかったが出席していると、会の年度末にMS副委員長の役職の打診。承諾した所、欠席出来ない状態になる。開催の準備等でどんどん会場入りの時間も早くなり4時半起床が日課となる。
その後、MS委員長~高知県倫理法人会幹事長~副会長~立ち上げた高知県西準倫理法人会会長へ。高知西倫理法人会立ち上げ時は、自分と3名、計4名からのスタート。正(100社)倫理法人会になって2代目会長へ引き渡せた。
平成20年に高知県倫理法人会会長へ。県の会長になり1番の気づきは‘物事を始めるには先を見据えての準備が大切’という事。単会の立ち上げ、分封等で大変な思いをして気付けた。これが経営(会社)だと大変なことになる。倫理で失敗の経験が出来、学べた。数年前に取引先の倒産にあい、負債総額1億円になった。売上額も3億円~0円に。どんどん雨降りに傘を外されていく状況に陥った。その時、法人局中西本部長から電話で倫理指導を受けた。「脇が甘い。こんな時だからこそ社員を1番大切しなければならない」と。社員と真剣に向き合い、ダメ社員を自分だと気づき(万人幸福の栞第4条)、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)を終礼を設け徹底した。1人の写真が辞めることなく今年度の決算では借金240万円まで来た。
私の実践手帳の1ページ目には「勝ちにこだわる・責め心のない厳しさ・馴れ合いのない優しさ」と書いた。法人局よりスーパーバイザーを拝命した事は、もっと勉強しろという意味で、お役を頂いたと思っている。
感 想
入会~MS出席~役員~会長~県会長~法人局レクチャラー、スーパーバイザーと、倫理の流れを体験を基にお話頂きました。単会立ち上げの大変さや、高知県倫理法人会会長の苦労と喜びなど、役職の立場、組織が理解出来ました。会場の都合で坂出市初の和室でのMS。寺小屋風で、新鮮な気分でした。
次回モーニングセミナーは、9月29日(木)
社)倫理研究所 法人レクチャラー・高松南倫理法人会 十河尚史 会員 です!
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