2011年2月22日火曜日

モーニングセミナー通信 VOL.112

日 時 2011年2月17日(木) 6:00~7:00
回 数 第352回
万人幸福の栞 第9条
約束を違えれば、己の幸を捨て他人の福を奪う‐破約失福‐
講話者 社団法人倫理研究所 法人レクチャラー
福岡県玄海・宗像倫理法人会 副会長
株式会社クース・コーポレーション
島ノ江 利継
テーマ 活力朝礼が会社を変えた
備 考 朝礼コンクールで優勝された時の映像を見せて頂きました。
前日16日(水)は、島ノ江レクチャラーによります《経営者の集い》開催でした。

2011.2.17MS  島の江レクチャー

2011.2.17MS (1)  会員スピーチ:雁木幸一

2011.2.17MS (3)

朝礼コンクールの映像

2011.2.17MS (4)

講話風景

『会員スピーチ』雁木 幸一

サラリーマンから自分の力で生きて行きたくなり保険業界に転職、倫理を学んで約7年。万人幸福の栞に気付かされることがたくさんある。倫理を学び、仕事のプロとして、究めて行きたい。お会いする方々に良い情報を伝えて行きたい。

『テーマ内容』島ノ江 利継

九州4県で、《明光義塾》25教室、《七田チャイルドアカデミー》を2教室展開している。

倫理への入会は平成19年、当時の会長に誘われ佐賀県在住だが福岡県の倫理法人会に入会。入会して5ヶ月経った頃から、倫理で活力朝礼を薦められ、指導を受け社内で朝礼を開始。形は心、心は形と常々思っていたので、スッと倫理の学びや朝礼を受け入れた。倫理法人会の朝礼コンクールで優勝、他も様々な朝礼コンクールで優勝している。朝礼で輪読する‘職場の教養’は、当社の講師(アルバイトの学生等)にも、解かりやすく、読みやすく理解してもらいやすい。朝礼を始めて感じた事は、一斉におじぎをするだけでも、人と合わせる事が難しいと気付く。

どうするか?隣(相手)と合わせる、相手に対しての思いやりが出てくるのです。結果、業務でも、事務所と現場の違った部署でも思いやり、交流が増え始めた。社内だけでなく、電話や文書での交流が主の教室同士でも会社を良くして行こうとの同じ思いが浸透し、社風も変わってきた。

・仲間、会社を思う気持ち

・塾生(子供)保護者(親)を思う気持ちの質が向上

・併せて生徒数が増えた、生徒や保護者からありがとうと言われる事が増えた

・生徒と講師の絆が強くなった。

昨今、うつ病や虐待が増えている。李入りを学ぶまで、当社でも3名のうつ病者がいたが、今では全く出ていない。今思えば、会社の雰囲気も大きく関係していると思う。退職者も激減した。私を初め、社員が教育会社として恥ずかしくない行動をしようと自発的に思うようになった。朝礼で会社が変わり社会が変わり日本が良くなると思っている。

『感 想』

朝礼コンテストの映像は、観ているこちらまでキビキビした気持ちになりました。たまにする行事でなく、日常に入り込んでこそ朝礼の意義が解かる気がします。

経営者の集いで『社会に出たら学歴でなくその人の生き方だが、子供にとっては学校選びは、人生を左右する』『子供は親が言うのでなく本人が夢、ビジョン、目標を持ったときに動く』の言葉が心に残りました。

 

次回モーニングセミナー 2月24日(木)

香川県高松南倫理法人会 幹事・生駒学税理士事務所 生駒 学 所長です。

kouennkai

 

 

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