日 時 | 2011年12月15日(木) 6:00~7:00 |
回 数 | 第393回 万人幸福の栞 第15条 信ずれば成り、憂えれば崩れる―信成万事― |
講話者 | スタジオとみっぺ 代表 太田 富英(おおた とみひで) |
テーマ | フォントが分かるとデザインが変わる |
備 考 | 9月よりシリーズでご講話頂いたとみっぺさんの講話は今回が最終回でした。ご自身の得意分野「フォント」についてを、映像を交えながら、判りやすく説明頂きました。 |
太田富英氏/講話風景
『テーマ内容』太田 富英
-フォントを変更してみるというオタクな遊び‐のサブタイトル。映像でフォント(文字の字体)の違いでイメージがどう変わるかを見せて頂きました。ご自身がPCに入り込んだきっかけがフォント。新聞部だった中学時代、PCで紙面を作りたいと試行錯誤したが家で取っている新聞と比べると、フォントの違いに気付いた。読みやすさ、伝わりやすさはフォントがとても重要。(下記資料参照)
実際の道路標識(見易さ)
きれいな字だが見にくい
太すぎて読みづらい
可愛い感じ
右写真ゴシックにしてしまうと、美味しさがあまり伝わらない。
このように、受ける感じが全く変わってきます。そして、フォントと音声はイメージを掻きたてるのにとても密接なのです。 イメージを映像にしてみました。(下記参照)
僕の中では、明朝が女性、ゴシックが男性というイメージがあります。多くのフォントがありますが、基本はこの2つです。しかし、チラシ等を作る時にフォントは、種類を多く使用しない方が統一感がでます。その中で、目立たせたい部分は、フォントは同じで太さを変えると良いでしょう。
感 想
講話後半は、質問タイム。チラシデザインで注意すべき点、色の使い方、様々なフォントの使われ方、太字・斜体の使用方法など、すぐに役立つアドバイスを頂けました。残暑厳しい9月初旬からMS開始時間は夜が明けていない今日まで、楽しい講話を頂きました。
モーニングセミナー終了後の朝食会
次回モーニングセミナーは、12月22日(木)
香川県高松南倫理法人会 磯村 安倫 副会長です!