日 時 | 2010年11月25日(木) 6:00~7:00 |
回 数 | 第342回 万人幸福の栞 第17条 人生は神の演劇、その主役は己自身である-人生神劇ー |
講話者 | 社団法人倫理研究所 法人レクチャラー 香川県倫理法人会 副会長・高松南倫理法人会 相談役 株式会社シカ 代表取締役 細川 修吾 |
テーマ | わが師に感謝 |
備 考 | 細川レクチャラーより、出席者全員にシカの洋菓子《しあわせマドレーヌ》を頂きました\(^o^)/ ありがとうございます!! |
資料写真(前から3番目が約50年前の細川氏)
講話風景
頂いた≪しあわせマドレーヌ≫です!(^^)!
『会長挨拶』丸山 保夫会長
安全大会の救助訓練として、AED(自動体外式除細動器…心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器)の使い方を学びました。今回で3度目ですが、皆さんにも使用の仕方を知って頂きたいと思います。
『テーマ内容』細川修吾氏
昨日は小豆島でMS講話をして来ました。今が紅葉の良い季節で観光客が一杯でした。
香川県は、50年前は野球王国と言われる位、高校野球が盛んでした。その当時私も、高校球児で県大会優勝の写真があります。(上記資料写真)今年、香川を野球王国に戻そうと県で会議が開かれ、予算を取って寒川高校に与えることになりました。しかし、香川出身のレギュラーが皆無と言うのは寂しい状況です。
甲子園を目指して野球をしていたので、今でも高校野球が始まるTVに見入っています。そこで気づくのは強いチームの監督の素晴らしさが見えます。今春夏と優勝した沖縄県の興南高校の我喜屋監督は選手みんなに春、宿舎近くの公園の桜を見ながら「花を支えているのは枝や幹、それをしっかりと支えているのは見えない根の部分。我々も根から作り直して夏に備えよう」と言ったそうです。野球部のモットーは『魂知和(こんちわ)』。こんちわ精神で試合に臨めと選手に言っているそうです。また、昨年優勝の長崎県清峰高校の吉田監督は16年間監督をされていますが、今までに退部者は5名だけだそうです。レギュラーよりも補欠を大切にする、どんなに下手でも役割を与えるそうです。
さて、法人レクチャーは、事業体験を話をするのが主ですが、私の場合は、自分で事業を起こしたわけでなく、68年の人生で36年間は証券マンでした。36年間のサラリーマン生活で8回の転勤、トータル17年間の単身赴任でした。
今思えば、今のような不景気でなく良い時代に務めていたと思います。様々な経験をしましたが、言える事は、ずるいこと・悪いことをすれば必ずわが身に降りかかります。
自分の身(心)体であると同時に親から頂いた体です。心身ともに健康に大事にしてきましょう。
『感 想』
細川氏の穏やかな雰囲気が伝わるご講話でした。頂いたマドレーヌは、「食べると幸せになり、食べて頂くと私共も幸せです。」とおっしゃいました。幸せを味わいながらいただきます!!
次回モーニングセミナーは、
12月2日(木) 坂出市倫理法人会 間崎 由美幹事 です。
0 件のコメント:
コメントを投稿