日 時 | 2012年6月28日(木) 6:00~7:00 |
回 数 | 第418回 万人幸福の栞 第6条 子は親の心を実演する名優である‐子女名優‐ |
講話者 | 香川県三豊倫理法人会 幹事 玄米酵素代理店 代表 竹内 美津代(たけうち みつよ) |
テーマ | 1ヶ月で血液をきれいにする方法 |
備 考 | 【会長挨拶】植樹をする機会を頂き、様々な方法を教えてもらった。イオンは企業を挙げて取り組んでいる。環境のためにこういった動きは広まればいい。 |
講話者:竹内美津代氏 頂いた資料
会場の様子
講話風景
『テーマ内容』竹内 美津代
玄米との出会いは40年前。実家が食料品店を営んでいたため、当時では珍しくお菓子など豊富にあった。しかし皆が半袖で過せる季節でも寒くて仕方がないし、丈夫でなかった。大学卒業後、洋品店の店主と出会い『玄米』に出会い、きちんと勉強を始めた。アメリカから取り入れられていると思われるマクロビオティック(食生活法・食事療法の一種)は日本が始まり。その療法の中から『血液を1ヶ月できれいにする方法』をお伝えします。
○何が1番効果的か?
少食! 一日3食が基本となったのは江戸時代元禄文化頃。胃の中が空っぽになるのは食後3時間、その後腸で15時間かかる。夕食を摂り、朝食を摂ると身体はまだ排泄処理の真っ最中、そこに食べ物が入ってくると排泄をやめ消化吸収に体が力を入れる。
朝食は食べない方が健康に良い、そして60歳を過ぎれば1日1食で良い。最近、南雲吉則医師の著書が人気です。南雲氏も粗食・少食を推奨しています。
持病を持っている方は、すぐにでも始めた方が良いです。糖尿病を初め様々な病気は食べすぎで起こる病気も多いです。
○何を食べるか?
・動物性食品を減らす
・良い水を良いタイミングで飲む
・果物は食べるタイミングが大切
・甘い物、アルコール類に注意
・酵素の多い食品は毎日食べる
・塩分の摂り過ぎに注意。タマゴは週1~2個、肉は少なめ、乳製品は極力減らす、水は常温で。体が冷えると酵素の働きが悪くなる、体温と健康は大きく影響している、食事をしながらのガブ飲みだらだら飲みは胃液を薄めるのでしない、果物も体を冷やすのと体内を酸性にしてしまうので少量で良い、発酵食品は日本の物を。(味噌・納豆、最近人気の塩糀など)、ヨーグルトも発酵食品ですが、日本人には、その土地で出来た旬の物を食べる事が体には1番良い。その風土にあった食べ物は、その土地の人間の体にピッタリ来るように出来ている。
○食の3原則
・適応食(歯の形から穀物5野菜海藻2動物性食品1)
・身土不二(地元の旬の食品や伝統食が体に良い)
・一物全体食(食材を丸ごと食べる)
メディアでは様々なダイエットや健康法が紹介されますがこの原則を当てはめ、正しいかそうでないか見極めてから実践してください。
『感 想』
自分の中の常識がひっくり返りました!その土地で出来た物がその土地で暮らす人に1番良いが印象に残りました。
書籍販売もしております\(^o^)/
今朝は、女性参加者が多く、華やかでした!!
次回モーニングセミナーは、7月5日(木)
社団法人倫理研究所 永木 保史 法人レクチャラー です。
また、前日7月4日(水) 18:30~ ホテルサンルート瀬戸大橋にてナイトセミナー
(経営者の集い)開催です!!未会員も大歓迎!!
講演会費は無料、懇親会は3,000円(会場:パウザにて19:45~)です!!