日 時 | 2012年5月10日(木) 6:00~7:00 |
回 数 | 第412回 万人幸福の栞 第16条 己を尊び人に及ぼす‐尊己及人‐ |
講話者 | 株式会社ファイブアローズ 代表取締役 星島 郁洋(ほしじま いくひろ) |
テーマ | プロバスケが切り拓く 新しい文化・産業と日本の未来 |
備 考 | 映像を使ってのご講話で、解りやすくBj(日本プロバスケットボール)について、またファイブアローズの未来をお話頂きました。 4月度モーニングセミナー皆勤賞授与式を行いました。 |
『会長挨拶』丸山 保夫
GW中もいつもと同じく早起きを実践した。一日を有意義に使え、早起きの良さを実感した。
『テーマ内容』星島 郁洋
bjリーグとは、日本プロバスケリーグの事で、現在21チームがある。高松ファイブアローズは7年目を迎える。出来てから3年は穴吹工務店がスポンサーだったのだが、スポンサー離脱後、チームも低迷(今期2勝50敗・21チーム中最下位)。今日は
①大失敗の原因
②失敗を乗り越える対策
③アローズが目指すもの
の内容でお話します。
①お金がないから、強力な選手が取れない・選手に最高の環境を与えられない・負傷で長期離脱しても選手の補強ができない・広告PRが不足し、集客がままならない・派手な演出が出来ずお客を満足させられない・強いチームを作れずお客、スポンサーが増えない(悪循環)
② 「すべてはお金が無いせい」と思っていたが、すべて自分(社長)の責任。万人幸福の栞第3条の運命自招の通りだと感じた。今の状況を生んでいるのは自分だと解かっていたが認めたくなかった。最大の問題は「結果を出すこと」に対する執着の弱さ。売上にこだわり抜き、すべてを振り絞って考え行動すればスポンサーの支援をもっと増やせる。真摯な反省を踏まえ、全てをかけ、チームの再生と飛躍に挑戦したい。
③強いチーム作り。そして地域とより一層連携したリアル「お祭り」化の推進、地域貢献活動やPR活動の強化。人と会う回数の絶対的増大、長期・戦略的営業の強化、スポンサー満足度の向上。経済的エンジンを作る(集客・スポンサー以外の大きな収入源を作りあげる)。
バスケットボールは大きな可能性を秘めている。競技人口は世界でサッカー野球より多い。バスケがサッカーと同じように新たな文化・産業として多くの元気を創り出している、NBAやヨーロッパで本格的に活躍する日本人選手、世界選手権で日本人が活躍している未来を作りたい.
『感 想』
経済産業省を退職し、2010年のチーム低迷期に社長就任。3シーズン目は最後のチャンスと、強いチーム・顧客増加・スポンサー増加をと、語られた星島氏。バスケに懸ける思いがズドンと伝わりました!高松ファイブアローズ7年目は10月から試合開始です!!
モーニングセミナー皆勤賞の皆様\(^o^)/
セミナー終了後の朝食会
次回モーニングセミナーは、5月17日(木)
社)倫理研究所 金澤 芳幸 法人レクチャラーです!
前日16日はナイトセミナー(経営者の集い)とビアパーティー!!
どなたでもご参加頂けます!お気軽にお越し下さいませ(●^o^●)
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