日 時 | 2012年4月13日(金)18:30~19:30 |
講話者 | 社団法人倫理研究所 法人レクチャラー 大阪府天王寺区倫理法人会 会長 ㈱日本能力開発研究所・㈱七田チャイルドアカデミー 代表取締役 藤山 守重(とうやま もりしげ) |
テーマ | 夢を叶える「モチベーションアップ術」 |
会 場 | ナカノヤてんてこ舞い 西館2階 |
備 考 | 善通寺琴平倫理法人会の経営者の集いに出席。藤山レクチャラーのご講演に95名の聴講者が集まりました。充実した1時間の講演の後は、ホテル八千代で、懇親会でした! |
1948年 愛媛県生まれ。22歳から営業の世界へ。
38歳の時、教育学博士 七田 眞氏と出会い、㈱七田チャイルドアカデミー
設立、現在に至る。教室数438教室、生徒数約38000人(財)日本数学検定
協会に在籍している時に、工学博士 志賀一雅先生と出会い、㈱日本能力開発
研究所を設立。中学生以上シニアまでの能力開発事業展開、そして、日本能力
検定協会を設立。Yahoo!にてネット検定「ひらめき脳検定」配信。
【テーマ内容】
倫理に入って5年8ヶ月。沖縄県のMSで倫理に出会う。万人幸福の栞の「病気におめでとうという時代が来た」の言葉で、これこそ成功哲学・幸せになる法則そのものだと思った。
釈迦の言葉で『唯心所現』…人がこの世で望む事は実現する、思ったとおりに自分の人生はなる。今、何を考えているかが明日につながる。運が強い、ついていると思うと、強くなり、つく。考え方・行動・習慣を変えないと変わることはない。
最近、感動していますか?感動がない=気づきがないと言う事。何のために生れてきたか?人間の一番の責任は幸せになるということ。幸せの実感は①誰かの役に立っている②世の為人の為に生きている。人は社会的な役割を果たす為に生れてきているのです。ビジネスも同じ(お客様に喜んで頂く、数字の追求ではない)。必死はダメ、本気になろう。
人生を成功する為には、何よりの性格が大事。人から応援されるようにならなければならない。性格には思考習慣が影響する。「お前はバカだ、ダメだ」と言っていると本当にそうなる。言葉で出したものは必ずその通りになってしまう。負の言葉は言わないで、前向き・プラスに考え、言葉を意識して変える。悪い事が起こっても、「でも、これで良かったぁー」と後に続けよう。
脳の前頭葉を活発化(新しいものを入れる)。脳の第2層【扁桃体】という部分で感情(快・不快)を感じる。思考の根本的なものは理性より感情が働いている。感情のコントロールが出来れば何もかも上手くいく。生きている限り目標を持って生きていこう。脳には、モーツァルトの曲がとても良い。日々聴いていると、感情のコントロールに役立つ。
目に見えない偉大な力(サムシンググレイト)は普通2%しか使っていない。そのスイッチは①志(社会貢献)②プラス志向③感謝の3つが揃えば入る。その具体的な方法は明日のMSでお伝えします。
私達は皆誰もが両親から生れている。祖先を20代遡れば1,048,576人の祖先がいる、一人でも欠けたら自分はいない。命の元である両親に感謝の言葉「生んでくれてありがとう」とちゃんと伝えてください。親は無償の愛で育てているのです。
『感 想』経営者の集いが第1部、モーニングセミナーが第2部の構成、土曜日だけど絶対MSへ行くぞ!
モーニングセミナー通信 番外(善通寺琴平)編へ続く…
【懇親会】
モーニングセミナー通信 番外編(善通寺琴平)
日 時 | 2012年4月15日(土)6:00~7:00 |
回 数 | 第232回 |
講話者 | 社団法人倫理研究所 法人レクチャラー 大阪府天王寺区倫理法人会 会長 ㈱日本能力開発研究所・㈱七田チャイルドアカデミー 代表取締役 藤山 守重(とうやま もりしげ) |
テーマ | 人生の扉を開く 潜在意識の活用方法 |
備 考 | 昨夜の「経営者の集い」に続き、第2部といった形のモーニングセミナー。子供の出席者もいたので、体を使った言葉・イメージ・思考・感情の実験?も行いました。 |
『テーマ内容』藤山 守重
潜在意識(無意識)→思考→心・感情→行動→現在(結果)。原因があるから結果がある。
昨日お話した、感情を感じる脳の扁桃体。そこに成功の秘訣はある。
潜在意識は無意識、そして習慣は無意識の世界のものです。悪い習慣を変えなくては、良くはならない。3日坊主の言葉があるように、物事を始めても続かない事は多々ある。それは脳の働き「ホメオスタシス」=自己恒常性(元に戻そうとする働き)のせい。
意識の世界は顕在意識(意識の世界)と潜在意識(無意識の世界)があり、その間を神経組織の壁がある。この壁は歳とともに厚みをますので、大人になるほど、情報が入りにくくなる。潜在意識は0~3歳で出来る。赤ちゃんに?と思うが5感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)で、感じとっている。
脳にたくさんの情報を入れるということが大事。乏しい情報では、良いアイデアは生れない。量が質に転換する。
一度マイナスが入ればプラスに変えるのは容易でない(一度持った不信感は取り除けない)。では、どうすれば良いか?脳を騙すこと。脳にとって思い込みは事実となる。脳を騙すには、言葉・イメージ・思考・感情が必要。言葉が自分の体も変える。
小さな喜び(成功)の積み重ねが、大きな成功に繋がる。まず、3ヶ月、鏡に向って「おまえは出来る、素晴らしい、カッコいい、いけてる」と誉めてみよう。そして、寝る前には「良かったぁー・今日一日無事に過せました、ありがとうございます、感謝します・明日も良い事があるぞ」と口に出す。起きた時には大きく伸びをしながら、「良かったぁー・生きてるー・ありがとうございます・ついてる・今日も最高の一日でした(過去形)」と口に出す。
万人幸福の栞にも、各人の運命は各人の手中にあり(P.36)、運命を切り開くは己である。境遇をつくるも亦自分である。己が一切である。努力がすべてである。やれば出来る。(P.37)とある。最低3ヶ月、実践してください。
『感 想』2日間に渡り、藤山氏のセミナーを受けました。脳を騙すことが成功の秘訣。マイナス言葉を使わないでおこうと言葉に意識してみれば、自分がどれだけ使っていたか愕然としました。マイナス言葉(否定語)を使わず、プラスの言葉(肯定語)を使う努力をやりました!(過去形でいうとその通りになる!!)
講話者・出席者と楽しい時間を過すことができました!ありがとうございました!!
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