日 時 | 2010年9月16日(木) 6:00~7:00 |
回 数 | 第333回 万人幸福の栞 第8条 明朗は健康の父、愛和は幸福の母-明朗愛和- |
講話者 | 香川県三豊倫理法人会 幹事 豊田均整院 代表 豊田 国夫 |
テーマ | 身体の歪みは黄信号 |
丸山会長、目を瞑って足踏み。前へ左へ寄ります。
みんなで、少し体を動かしてみました。
『テーマ内容』豊田 国夫氏
この職業に就いたのは、自分が腰を痛めて治療してくださった先生に勧められたのがきっかけです。
まず、均整師とは、病院の医師や看護師、鍼灸、マッサージ、整体師のように国家資格はありません。どんな方が来られるかと言うと、病院ではこれといった原因がない、投薬・手術ほどではないが調子が悪いという方です。安全で有効を目指して施術しています。
万人幸福の栞第7条P57に『心に不自然なひがみ、ゆがみが出来たことである。』と書かれています。今日のテーマはこの部分を使わせて頂きました。ストレスが溜まると何らかの症状が体に出ます。自分を責める人は胃腸が悪くなったり、攻撃的な人は肝臓に出たりします。体型・姿勢によって分別される性格のタイプが載った資料をお渡しします。【3枚の資料:前屈・後屈・左屈・右屈・右回旋・左回旋・伸展・収縮等のタイプが図入りで掲載】
さて、皆様はどのタイプでしょうか?人は仕事のことを考えると 前かがみ、昨夜は何食べたかな?という軽く考える時は頭が後ろに傾くことが多いです。心と体は繋がっています。ストレスをためない生活と軽い運動を生活に取り入れて下さい。体をねじって自分がやりやすい方向へ30秒ねじる。傾きやすい首の方向に30秒傾ける。やりにくい方ではなく、楽な方で良いのです。運動する時間が…面倒だと思う方もいらっしゃるかと思いますが、朝のラジオ体操だけでも体が変わります。クッション1日20回ほどを太ももに挟むだけでも骨盤付近の筋肉は鍛えられます。全く歩かない方はこの会場にはいらっしゃらないですよね?足を高く上げて歩幅を広くして歩く。これだけで足腰の健康にとても良いのです。歩く前の赤ちゃんが身近にいるのなら、早く歩かさず、ハイハイをしっかりさせてください。股関節が弱い子供が増えているのです。近年、赤ちゃんの立つ時期が昔より早くなっているのが関係しているようです。お酒を飲まれる方は、この運動(上の写真のポーズ)を飲む前にして下さい。内臓の働きが良くなるので酔い方が違ってきますよ。病院に行ってからではなく、病院に行かなくて良い体を日々の運動で、作りましょう。
『感 想』
講話後、腰の高さの違いをあっという間に治して頂きました。腰を触るのではなく、手首です!骨盤を押さえて頂いてと何もしないでの足踏み。骨盤が閉まっているととても軽いのです。肩こりも揉むのではなく、ツボを押えるだけで、楽になりました。痛くなければ治った気がしないと思っていた私にとっては魔法みたいでした。
せっかく合わせて頂いた腰の高さも、日々の姿勢や癖で又、違ってくるそうです。元気な体は自分で作る。と言うことですね。頂いた資料で、自分のタイプをじっくり分析してみます。
次回MSは、9月30日(木) 高松塗装工業㈱代表取締役 細井 香 氏です。
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