2010年9月10日金曜日

モーニングセミナー通信 VOL.92

日 時 2010年9月9日(木) 6:00~7:00
回 数 第332回
万人幸福の栞 第7条
肉体は精神の象徴、病気は生活の赤信号-疾病信号-
講話者 香川県坂出市倫理法人会 会員
植田社会保険労務士事務所
コーチング・シナジー・ジャパン 代表
植田 博司
テーマ 誉めることは大切。でも、もっと大切なことは誉め方

s-P1090026 講話者:植田博司氏

s-P1090025 会長挨拶

s-P1090029 s-P1090031

講話風景

『テーマ内容』植田 博司氏

先日、小学校の防災訓練の見学(地震を想定)へ言った時の話ですが、消防士に小学生が質問をする時間がありました。子供たちの質問に対し、消防士の方は、サラッと流すという感じで、子供たちは質問した事に答えてもらえていないというような怪訝顔でした。日本は他国と比べ、相手を認める(承認する)習慣が少ない国だと言えます。《誉める》は承認の一部です。誉められる事を嫌がる人は少ないはず。皆さんはどの様な誉められ方が嬉しいですか?2分間、考えてみて下さい。(2分経過)では、聞いていきますね。

1、結果
ようやったな
短い言葉
2、肩をたたく、抱擁、笑顔
肩をたたく、抱擁、笑顔
4、距離を保ちたい
分析して細部を誉められる
3、見てもらえている 些細
人伝え 過程 努力 感謝
ありがとう

いろんな意見が出ました。タイプとして

1、 人からの指示は嫌で、終わった時に一言誉められたい

2、 誉められるのが大好き

3、 過程を誉めて欲しい人を支援したり調和を大切にする

4、 細部を誉めてもらいたい

という分類になります。(このタイプだからこう!と一概には言えないのですが)

誉め方により人の喜び方が違うのです。自分が嬉しい誉められ方が、人も嬉しいわけではないのです。相手のサインを見逃さず、その人にあった誉め方をしたいですね。

『感 想』

誉め方の後、少しだけ叱り方もお話いただきました。どこを誉め、どこを叱るか。同じ誉めるのなら、その人にあった誉め方をしたいです。まずは、相手を良く知ることが大切。コーチングとは相手を活かすコミュニケーション。機会があれば、コーチングはしっかり学んでみたいです。

次回MSは、9月16日(木) 豊田均整院 豊田国男氏です。

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