日 時 | 2010年7月15日(木) 6:00~7:00 |
回 数 | 第325回 万人幸福の栞 第17条 人生は神の演劇、その主役は己自身である |
講話者 | 社団法人倫理研究所 法人レクチャラー 岡山県倫理法人会 副幹事長 株式会社ファーストランド 代表取締役 光岡 政和 |
テーマ | 成 果 … |
備 考 | 前日14日は、光岡氏によります経営者の集いを開催いたしました。 |
本日の講話者:光岡政和法人レクチャラー 会長挨拶 会員スピーチ
頂いた資料
『会長挨拶』丸山保夫氏
倫理法人会のラジオ番組が8月で終了。4回ほど出演させて頂きました。自分を客観的に見る勉強の場を与えてくれました。
『会長スピーチ』前田正美氏
倫理で親・妻・子に感謝するということを学んだのが大きいです。人前で話すのが得意ではないが、ラジオ出演やスピーチ、挨拶で経験させて頂いています。
『テーマ内容』光岡政和氏
大蔵省印刷局に勤務していたが、父親の一言で‘お前はダメな人間だよ’と言われた気がして、転職。やるのなら、個人が買う最高額のものを売ろうとミサワホーム中国㈱で、営業職を1から始める。父を見返したいの思いから、中国地区のトップセールスマンに。受賞した賞状を書棚に直していたが、父が黙って額に入れて飾ってくれた。父に認めてもらえた気がして嬉しかった。その当時感じていた事は『真面目と本気の違い』。真面目は、そこそこの数字しか残せずどこか燻っている=(炭)・本気は会社上司の意思だけではなく、自分が完全燃焼している=(灰)。自分の限界がどこにあるかは自分で決めること(意識次第)。営業力とは人間力とモチベーションアップ。年収15000万円以上あり順風満帆に見えたが、人生の坂に…。仕事一番で毎日午前様の家庭で離婚。離婚決意と共に退職。地位、名誉、プライド、収入を捨てた。契約社員時代1年間は自分磨き。そして次の志を立てた。再婚・宅建資格・不動産会社経営の3つ。当時の彼女と共に宅建免許取得に猛勉強、そして二人共合格。再婚、会社設立。彼女との関係で感じた事は『愛情は与えるものの量ではなく、その人と費やした時間である』と。設立当時 妻と二人 35,000円の家賃の会社~現在は 社員14名 家賃45万円の会社になった。自分の経験を通して出た成果の方式 成果=熱意(やる気)×能力(知識・経験)×考え方(プラス思考)。存在意識の中に常にプラス意識を持つ。当たり前のことに磨きをかける。 小学校などに掲げている言葉『明るく元気に仲良く』は今、倫理で学ぶ『明朗 愛和 喜働』。最後に座右の銘『実践、実践、また実践。修練、修練、また修練。挑戦、挑戦、また挑戦。やってやれない事はない。やらずに出来るわけがない。今やらねばいつ出来る。俺がやらねば誰がやる。やって、やって、やり通せ!』(平櫛田中)
『感 想』
穏やかな雰囲気の中に、熱い思いを持たれている感じがしました。ぶれない思い、強さ、熱意。一見マイナスの事柄も自分の人生に厚みが増すとプラスに持っていく。同じ一生、後悔せずに進みたくなりました。
次週MS(7月22日)は、香川県善通寺琴平倫理法人会 中野吉貫会長です。
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