日 時 | 2010年6月3日(木) 6:00~7:00 |
回 数 | 第319回 |
テーマ | ビデオ学習 万人幸福の栞 第9条 約束を違えれば、己の幸を捨て他人の福を奪うー破約失福ー |
備 考 | 5月度モーニングセミナー皆勤賞授与式、 4名でした! 記念品は、㈱うまかグループのドリンク無料券を猪熊社長 から頂きました。ありがとうございます!! うまかグループさんのホームページです。http://www.umaka.net/pc-page.html |
会場入り口の書籍販売・展示コーナー
5月度皆勤賞の方々です\(^o^)/
学習中…
『ビデオ学習内容』
第9条は、大きく前半と後半に二分することが出来ます。大自然のきめごと人間が決めたきめごとです。前半P67の9行目「法網をくぐって出来た金銭・財産は、その人の身につかぬのみか、かえって、その人を、家を不幸にする。」に全部包含されている。生きた金は幸せになるお金、死んだ金とは不幸になるお金です。
後半では、P68の9行目「破った方が必ずその責めを分担せねばならぬこと」が大切な所です。
きめごとを破った方が分担しなければならない具体例
①他人から約束を破られ苦しむ
②一貫した実践力を失い無責任な人間になる
③次第に嘘をつく性癖が強くなる
④多く七八分まで行って崩れる
⑤信用されなくなり人間失格の烙印を押される
守りにくい約束(きめごと)
①家庭内のきめごと
②約束の時間を守る
③自分自身との約束
強制力のある法律や利害関係のある契約などは比較的守りやすいが、守りにくい約束が左表である。一番守りにくいきめごとは、③の自分自身のきめごと。このことについては、書籍『歓喜の人生』に詳しく書かれている。その書籍に中から大切な箇所を抜粋します。
桶のたが(輪)がゆるめば、水がもる。網の結び目は、一つほつれただけで使えなくなる。鎖も、たった一つの環が切れれば、だめになる。約束は、一度破れば信用を落とすに十分であり、一人が破れば、自他ともにきずがつく。
あらゆる約束事がいかに大切なことか生きるための重大な問題であるということを心に刻み、立派な経営者になるよう精進していただきたい。
『感 想』
いつも読んでいる万人幸福の栞ですが、ビデオ学習で学ぶと、軽く流していた箇所にとても大事な事が書かれていることに気付きます。正直ビデオ学習は、退屈な気もするのですが、基本を知ることが必要だと思いました。
次週MS(6月10日)は、
植田社会保険労務士事務所・コーチング・シナジー・ジャパン
植田 博司 代表です。
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