日 時 | 2010年2月4日(木)6:00~7:00 |
回 数 | 第304回 万人幸福の栞 第15条 信ずれば成り、憂えれば崩れる |
講話者 | 社団法人倫理研究所 法人局 教育業務部 特別研究員 山口 秀雄 |
テーマ | 『 打つ手は無限 』 |
備 考 | 前日は山口様によります幹部研修会 開催。 1月度皆勤賞授与式(5名)・《会員スピーチ》㈱ヨシイ不動産 好井優明氏 |
講話風景
『会員スピーチ(好井専任幹事)』
旧暦正月の昨日(節分)、又気持ちを新たに「先に学んで実行、行動の意味を考えて実践」と誓いました。MS講話を受け、会社の行動規範を明朗・愛和・喜働に変えました。倫理を学び、自分の行動が変わってきていると感じています。
『テーマ内容』
(資料『逆からの商売発想』滝口長太郎著 リュウブックスから抜粋した文面等)
女性が3人出席されていて素晴らしいと思います。女性は男性と違い家の事をキチンとしてからしか外出できません。そんな中で早朝からMSに来られているのを男性陣、力一杯の拍手で称えましょう!(熱烈拍手)手が痛くなるほどの拍手は体が活性化して良いのです。拍手1つでも学びがある。モーニングセミナーの流れの中で、歌は元気を出す為、朝の挨拶は万人が幸福になるための栞を教科書として学ぶ…栞1条1条が生活報告、本日輪読の15条は信じて任せる仕組を家庭や会社で作ること、理念を持つことがもう成功です。世の中の変化を受け止める自分でいよう。
仕組から変える事を《改革》。例えば北海道銘菓白い恋人。何年か前に賞味期限偽造問題があったが、改革のポイントは●3日目に経営陣が総退陣(しがみつかない)●意識改革(社員が‘私達は生まれ変わります’のワッペンをを付けてそれを実行する)●商品の安全安心(お菓子の個袋一つ一つに賞味期限を印刷)。打つ手があったのです。その結果、前期売り上げ100億円までになった。
滝口長太郎氏の墓石には「さあゆっくり休もうぜ」、横の石碑には「打つ手は無限」と彫られています。・世の中にただ一人の自分、桜は桜、梅は梅、柿にはなれない。一人ひとりが素晴らしいものを持っている。皆良いものを持っている。・愚痴泣き言は言わない-言うと自分に返って来る-言うのなら心の底から信じられる人に言おう。・お客様の気持ちになっているか、心がこもっているか・角度を変える、人の智慧を借りることも大事。今は改革するチャンス!打つ手は無限!!
『 感 想 』
ハイ!と口からではなく体から発せられる返事。出席者に語り掛けられながらのご講話は、つい引き込まれてしまいました。たくさんの例をだしてご講話して頂いたので、話が目に見えるようでした。学びは耳だけでなく、目から肌から感じるもの。とおっしゃった山口氏。教えていただいたMSで、実感出来ました。
次週MS(2月18日)は 社)倫理研究所 法人レクチャラー 前里 哲 三木倫理法人会長です。
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