日 時 | 2010年1月21日(木)6:00~7:00 |
回 数 | 第302回 万人幸福の栞 第13条 反始慎終 |
講話者 | 社団法人倫理研究所 法人局 参事 横田 保 |
テーマ | 『 絆 (きずな) 』 |
備 考 | 前日は、横田参事によります《幹部研修会》が開催されました。 《会員》スピーチと、モーニングセミナーチェック日でした。 |
講話風景 横田参事 会社名物【熱血拍手】
『会員スピーチ(渡邉副専任幹事)』
倫理に真面目に取り組んで1年足らずですが、すぐ行動出来る自分が出来てきました。挨拶は先手必勝とアドバイス出来る様にもなりました(笑)自分の成長、甘えない力をつけるためにも、倫理を学んでいきたいと思っています。
『テーマ内容』
新潟県で三男として生まれ、中卒で東京へ上京、今は社員教育を徹底した従業員170名の美容室を多店経営している。経営は倫理を学び始め6ヶ月で繁盛し始めた。自分は学歴が無いので《万人幸福の栞》を指針とし、実践に努めた。東京都千代田区倫理法人会5代目会長を務め、現在息子が10代目会長を拝命中。倫理を学び20年が経った。この歳(現在74歳)になると自分を叱ってくれる人を探し、自分はこれで良いのかと見直させてくれ、自分自身で軌道修正出来ない所を治してくれるのが倫理。女房も倫理が好きで、家庭内に倫理用語が飛び交っていた。
絆とは人と人との強いむすびつき。
1)小さな実践から絆は深まる―職場の教養で毎朝18分朝礼を行っている。挨拶、返事、禁煙
2)いのちの絆を太くする ○家庭の絆―女房に何かしてもらったらちゃんと口に出して感謝を伝える。倫理の原点は夫婦道、そこの絆があれば、事業発展、子供の教育や人格形成も良い影響が出る。何事もする限りはキッチリする。自分がやらなければ誰もやらない。
○会社の絆―100%新卒を雇い良い待遇で厳しく仕込む。我が社の名物、送って楽しく、もらって嬉しい《熱血拍手》発表等をして拍手を送る時は、力強く拍手をする。(出席者で実践。写真参照)「どうですか?この拍手を送られると嬉しいでしょう?」
物事に取り組む時は、躊躇せず「ハイ!」。何より大切な事は、喜んでいそいそと、いかにも嬉しそうにする事です。
『 感 想 』
お亡くなりになられた奥様の月命日には必ず墓参りをされるそうです。一緒に行く孫に奥様のお話をされながら行く内に孫が自ら歯ブラシで墓掃除を始めたそうです。倫理の原点は夫婦道、存命中はもちろん、先立たれても大切にされていらっしゃいます。
次週MS(1月28日)は 社)倫理研究所 松本 正福法人レクチャラーです。
2010年1月27日(水)経営者の集い 開催!
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