日 時 | 2010年1月14日(木)6:00~7:00 |
回 数 | 第301回 万人幸福の栞 第12条 得るは捨つるにあり |
講話者 | 社団法人倫理研究所 法人スーパーバイザー 松岡 賢 |
テーマ | 「おめでとう300回!坂出市倫理法人会設立の思い」 |
備 考 | 坂出市倫理法人会 経営者モーニングセミナーが300回を迎えました。 今回は記念モーニングセミナーとして開催いたしました。 |
松岡 賢 法人スーパーバイザー
『会長挨拶(丸山会長)』初代由佐会長、2代目藤井会長、3代目の私で、300回のモーニングセミナーを迎えました。まだまだ倫理を学んでいきたいと思っています。
『テーマ内容』
平成6年に津島晃一氏が香川県にも倫理を!との思いで立ち上げられ、県会長時代に‘10年で6単会600社を’との目標を挙げられ私が県会長時代に達成、その目標が大きな素となり坂出市倫理法人会設立に繋がった。さらに私が挙げた平成18年には1000社を!という目標は4代目大西会長が達成。
大きな目標は発展の要素となる。目標・目的はきちっとした形で皆の前で公表することが大切と実感した。それは会社経営にも重要なことであり、トップに示した考え方で大きく変わる。社長の生き方、考え方、行動は会社に反映する。現在で15年、倫理を学び良かった事は、わがままな自分に気付きその心を取ることを実践しているという事。わがまま=自分の欲、独占欲ではなく人の為にと行動する。そのように出来る第一歩として朝起きです。朝起きは早起きとは違う。何が違うか?
早い時間に起きるのは早起き、朝起きとは目覚めてぐずぐずしないでパッと起きる=気付いたら即行動に繋がるのです。社長がそうすれば社員もする様になる。倫理の教えを人に強要するのではなく、まず自分がすれば良い、良いことも又、悪いこともどんどん伝わる。良いことを続けていれば習慣となり上達していくのはスポーツでも同じ。
まず、経営者は自分の行動を変える、そうしないとこの不況は乗り切っていけない、逆風の中でこそ差が出る、今この時、逆風を喜んで受け自分自身を奮い立たせ、目標に向かって走る。苦難もあるが、それはその時、必要な苦難、そのサインが出たら逃げずにちゃんと受け止めよう、要物必与《解決できる苦難しか与えられない》そう思うと勇気が出る、不安感は持たないで、何の雑念も持たないで自分を信じて突き進もう。打つ手は無限、やれば出来る。
『 感 想 』
会場にお越しの方々に壇上から話しかけられながら、香川県倫理法人会立ち上げの経緯や坂出市倫理法人会設立の秘話?もお聞かせ頂き、300回続くモーニングセミナーの重さを感じました。倫理を学ぶことの大切さを教えて頂けた気がします。目標を掲げる大切さ、《大きな目標は発展の要素、自分自身を奮い立たせ目標に向かって走る》、この言葉が心に残りました。
※今回301回モーニングセミナーでしたが、300回が新年式だったため、1月14日を300回記念として開催いたしました。たくさんの方のご出席、本当にありがとうございました。
次週MS(1月21日)は 社)倫理研究所 法人局 参事 横田 保氏です。
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