日 時 | 2009年9月24日(木) 6:00~7:00 |
回 数 | 第286回 |
講話者 | 株式会社パワーネット 代表取締役 谷渕 陽子 |
テーマ | ピンチに潜む大きなチャンスをつかむ ~不況に今こそ「売り」から「ウリ」を創る~ |
備 考 | 香川県倫理法人会からの資料 倫理実践年間計画書・年間目標 |
万人幸福の栞 輪読風景
『テーマ内容』
最初に買い手の4原則(いい時、いい値段、いい物、いい方法)を前提としてお客様も価値観は多様化している、ではその多様化した価値観に我々売り手はどのように対応していけばいいのかということを中心にご講話されました。
お客様は物事を「多面体」つまり様々な方向から買い物を分析しているのに、売り手のほうは長年のやり方等にこだわって「平面」でしかお客様を捉えられていない、だから様々な方向、角度からお客様の購買意欲をくすぐるための戦略を立てるか、「年会費3,000円で洗車代無料」というキャッチコピーで成功した車屋さんを例に進めていかれました。
*パソコンに資料を開くソフトが入っておらず、急遽資料を準備してのご講話となりました。
『感 想』
パソコンのトラブルなど思うようなご講話が出来ない環境だったにもかかわらず資料を片手に握りしめて熱心にご講話頂きました谷渕様にはご迷惑をおかけしたと同時にその姿勢に敬服いたしました。
この「平成の大不況」といわれる昨今、大切なのは「お客様の思考を平面的に押し付けるのではなく、多角的に分析する」こと、そして、「そこから売り手が出来ることを捻出する」ことにあると思いました。
「不況」を言い訳には出来ませんね……。脱帽しました。 (作:髙木志郎副事務長)
次週のMS(10月1日)は、香川県坂出市倫理法人会 幹事 ・プルデンシャル生命保険㈱ ライフプランナー 雁木 幸一氏です。
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