日 時 | 2009年8月20日(木) |
回 数 | 第281回 |
講話者 | 株式会社エントランス 代表 篠崎 英樹 |
テーマ | 6人に1人が陥る金融問題 救済のメス! |
備 考 | 講話者紹介を愛媛県新居浜市倫理法人会 幹事 MS副委員長 鴻上冨美子氏が行われました。 |
丸山副会長 挨拶
『テーマ内容』
最初に、鴻上氏からの講話者紹介『15年間自営業でその間に離婚、子供の大病、家を建てたり、そして業績不振で少しずつ借金が増えていき、2年前にどうしようもなくなりました。篠崎さんに出会い、思い切って相談して救ってもらいました。地元のモーニングセミナーではここまで赤裸々に話すことが、自分の小さなプライドを傷つける気がして話せませんでしたが、今こうしてお話しするのは自分のプライドより、1人でも多くの方がクレジットカウンセラーに救われて欲しいと思いからです。私の金融問題を解決して下さった篠崎様にお話頂きます。 篠崎氏ご講話(始めにスクリーンでTV放映された『過払い返還のニュース…借金払い過ぎ驚きの実態』を見ました)
出資法では15~20%の利息が利息制限法では29.2%になります。この差は100万円を月25,000円返すとしたら、年15%では4年9ヶ月、29.2%では、14年6ヶ月かかります。そうなると借りて返すを繰り返しの方がとても多くなります、一生借金が無くならないのです。しかし過払請求という方法を知れば救われる方がたくさんいらっしゃいます。過払い引当金額として大手貸付会社4社で1兆2320万円準備していますが、未だ3000億円しか返していません。過払請求をご存じない方がそれだけいらっしゃるのです。安易に自己破産や特定調停等をせず、私のようなクレジットカウンセラーに相談して下さい。カウンセラーの仕事とは、無料相談・法律外業務・具体的には相談者の債権調査や書類作成です。6人に1人が苦しんでいる金融問題を、少しでも救いたいと思っております。
『感 想』
前回プロジェクター不備で、伝わりにくかった箇所を表や図を見ながらお話頂けました。数字を目で見ると改めて利息の違いや、金融業の仕組みが良く理解出来ました。お金の問題は解決策があります!とおっしゃった篠崎氏。1人でも多くの方を救いたいと思う気持ちが、伝わってきました。
又、鴻上氏の講話者紹介でも、体験された方だけに切実な正直な気持ちが伝わりました。
次回のMSは(8月27日)株式会社クライムビジョン 松本 崇 代表取締役 です。
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