日 時 | 2009年3月26日(木)6:00~7:00 |
回 数 | 第261回 |
講話者 | 二本!?マイ箸協会 理事 書道詩人 てらきち 氏 |
テーマ | 感謝と言葉の力 PART.2 |
備 考 |
『テーマ内容』
『不況について』つい先日、書き下ろしのイベントでのエピソードからご講話が始まりました。小学3年生位の男の子が書き下ろしの看板の‘感動料1円~’の文字を疑い、何度も何度も「ほんまに1円でええん?」と聞きに来る。小学生でも1円で何かが出来ると思わない。男の子に1円で書き下ろしの書を渡した。(看板には1円~とあるが1円で書いたのは初めてだった)お昼時になりお腹が空いたな~と思っていると男の子がお団子を二本差し入れてくれた。3時頃又、お腹が空いたな~と思うと男の子がおせんべいを差し入れてくれた。夕方、手に一杯の小銭を「貯金箱割って持って来た。兄ちゃんに書いてもらった書で勇気貰ったから!」と言って…。大人で言うと銀行で全財産を下ろして持ってくるような物。1円で何倍もの感動を頂いた。(注お金は受け取らなかったそうです)この出来事で価値観は人が決めれる物ではないと感じた。不況と言っても3食取れ毎日服も着替えられる、同じ時代を生きているのに笑える人と顔をしかめる人で雲泥の差が出て来る。最近の気づきとして日本語のすごさ。お陰様・御馳走様と形無いものに御も様も付ける。その言葉の後ろにある行為・心を大切にしているからだと思う。イカン、いかんと言うとガチガチになり角が立つ、ええんやで~というと丸くなる。実るほど頭を垂れる稲穂かな 下を見ることによって小さな事まで見えてくる。それをアラ探しではなく長所や気配りに生かそう、心に地球儀を持とう。そこから見ればアラや欠点なんて見えないものです。
『感 想』
前回同様、穏やかな温かなプラスな考え方にして下さるご講話でした。倫理についても今の時代に倫理を勉強するのは心を大切にしていけるいい会ですねと仰って下さいました。
イチローはメジャーリーガーになる!と言っていた。なりたい(願望)ではなくなる!(決意)。自分を信じてその扉を開くことが大切、人生は自分がチョイスして生きているともお話されました。
てらきち様のご講話最終回! 4月23日ご講話決定!温かな時間をぜひ感じて下さい!
次回のMS(4月2日)は、ビデオ学習 です!毎回輪読する『万人幸福の栞』を学習します。
ほとんどの学校・幼稚園等で卒業・卒園・修了式が終わりましたね。
今年は桜の開花が早く、今週行われた所ではちょっぴり桜が見れたのでは?
わが息子も、保育園を卒園しました。
いつもチョカチョカ、バタバタ、していつまでもおぼこいと思っていた6歳児ですが、
昨日の卒園式ではしっかりして見えました!
(4月の入学式では、逆に小さく見えるんでしょうね)先生方と「今までありがとうございました」と 涙のお別れをして……
本当の卒園は、今週末。なんだか変な感じがした朝でした!
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