日 時 | 2009年2月5日(木) |
回 数 | 第254回 |
講話者 | 二本!?マイ箸協会 会長 書道詩人 てらきち 氏 |
テーマ | 感謝と言葉の力 |
備 考 | 1月度MS皆勤賞授与式 MS終了後てらきち様の書き下ろし |
『テーマ内容』
ご講話の初めはマイ箸協会の会長としての内容…割り箸を使うのはいけない事だという気持ちではなく、自分の箸を持ち歩くことが大事だが、割り箸を使う時は、中国で伐採され割り箸にされた木に感謝して使おう。食物には「いただきます」米や野菜の命をいただく感謝の言葉を言うのに、箸に感謝することは無かった、自分が割り箸だったら、自分が○○だったらという思いが大切。自分は色んなものによって生かされている。「ご馳走様でした」は豪華な食事ではなく、字の如く昔の日本は食事を作るのに野菜を取りに行き、薪を割り、水を汲み走り回って作っていた。その事に感謝しての言葉。
書道詩人てらきち氏としての内容…書を書き始めて3年目、習字もしたことが無かったが字を書きたいと強く思い路上で書き始めた。前に座っていただいた方の目を見るとその方へのメッセージ、インスピレーションで言葉が降りてくる感覚。金持ちになりたいとがむしゃらにお金を稼いでいた、何かに追われる日々の時と違い、いろんな人と出会いがあり今が幸せ、今、今、今に感謝、今、今、今が幸せ。心-目に見えないものを大切にする時代が来た。イメージ(想像)の世界が物質を作り出す。早く走りたい思いが自転車~自動車へ、空を飛びたい思いが飛行機、ロケットへ。最後に、手と手を合わせて小さいほうの手の指一本ずつにありがとうと言葉にして皆で実践しました。すると、ほとんどの方が小さかった手の方が大きくなったり、温かく感じたり。不思議な体験が出来ました。
『感 想』
「知識と体験は違う」という言葉が心に残りました。陰があるから日向がある-お陰様。てらきち様のどこかフワッとした温かな雰囲気のせいか、穏やかな感謝の心が沸いて来ました。
てらきち様のご講話好評につき、3月26日・4月23日ご講話決定!温かな時間をぜひ感じて下さい!
モーニングセミナー終了後、書き下ろし風景
次回のMS(2月12日)は、玉木 雄一郎 幹事 です!
テーマは「オバマ大統領の就任演説にみる倫理の心」
玉木様からのメッセージ
1月20日、バラク・オバマさんが第44代のアメリカ大統領に就任しました。世界に向けて発信されたその就任演説には、政策的なメッセージと共に、深遠な理念、哲学が示されています。その中には、私たち倫理法人会で日々学んでいることと共通することが多々あります。
その一端をご紹介させていただければと存じます。
ご興味を持たれた方はお気軽に、お越し下さい!(無料です。)【知識と体験は違います!】
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