日 時 | 2009年1月22日(木) |
回 数 | 第252回 |
講話者 | ㈲ウエストフードプランニング 代表取締役 小西 啓介 氏 |
テーマ | 何のために経営しているのか? |
備 考 | 高松東倫理法人会《倫理経営講演会》のご案内 |
本日の講話者:小西 啓介 氏
『テーマ内容』
初心忘れるべからずという気持ちから、本日の講話にはあえて店のユニホームで来ましたとおっしゃいました。
昨年度はあえて現場(うどん店経営)に出ないようにしていたが、年末に店舗に行きうどんの質の低下に驚いた。
原点回帰
「何のために経営しているのか?」 仲間達が幸せになる手助けをしたい・世直し。
創業当時は「お金を稼いで、良い暮らしがしたい。うどんで皆を元気にしたい」等の理由で3ヶ月の修行後、オープンした。パートさんに突然辞められ落ち込んでいる時に他のパートの方から「やるしかないやん!」と声をかけられ前進することが出来た。2号店をオープンする時、1号店の店長を2号店店長にしたので大丈夫だと思っていたが、不調。職人から経営者になりきれていなかったのが原因。経営者としての理念の必要性を実感。
自信が持てる所「自己責任の追及が出来た」…会社で起る事は全て社長の責任として受け入れる事が出来るようになった。反省と改善の繰り返しで成長できる。自己責任の必要性と重要性を社員と共有したい。
天命に気づいて、まっすぐに歩んでいくことが事が大事
このために「自分の責任に気付いて、反省と改善を繰り返していく」
「一所懸命働く」事の大事さを強調されていました。挨拶や返事をきちんとすることや靴を
並べる事から始めましょう。
『感 想』
もがき苦しんで葛藤の末、掴んだ物こそが本物であり、小西様の言葉は一言一言本物の言葉であると感じました。優しいお父様の一面も垣間見れて親しみが沸きました。
何せ【履物を揃える】の言葉が印象に残りました。
次回のMS(1月29日)は、会員スピーチ 髙木志郎 副事務長・辻 盛智 様です!
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