日時 | 2008年12月11日(木) |
回数 | 第247回 |
講話者 | コーチング・シナジー・ジャパン 代表 赤野 公昭 氏 |
テーマ | 毎日30秒で職場が変わるコミュニケーション!! |
備考 | 4回シリーズの最終回(9/18.10/23.11/20.12/11) |
皆さん、考えてチェックシートに書き込んでいます!
『テーマ内容』
シリーズ第4回の最終回。《①違いを認める②聴く③質問の仕方④承認》がテーマ。人と人との関係で一番大切な事は信頼関係(仏語ラポール)です。これがあれば教えても注意しても良い関係は成立します。心理治療ではラポール●お互いに理解しあえるような居心地のよい雰囲気が形勢されている状態●相手に対する「誠意」「好意」「敬意」が表情や態度に表れている●言葉、表情や態度の両面で「心の架け橋」がかかっている状態の事です。バブル以降、信頼関係が失われてきています。今は信頼関係を作る事が大切になってきています。作るにはどうしたら良いか?
それが今回のテーマの内容《承認》です。
承認は行動(笑顔や言葉)でしか伝わらない。
「認める」は人のやる気や自発性を強く促すエネルギー源。
■ 認めるためのポイント
1、日頃から相手をよく見る、観察する。
2、相手の存在そのもの・変化や成長・結果に焦点を当てる
3、一人一人を主役と見る(その人の自己重要感を満たす)
4、観察したこと自体や、感じたことをそのままに相手に伝える
出席者が《承認》を探しました…御礼・人前で誉める・感謝・任せる=相手の存在を認める事
例≫朝の挨拶…挨拶をされても返さず目を合わせないは無視となる。返してとしても立ち止まらず声だけなら自分の存在を認めてもらえていないとなる。ちゃんと顔を見て笑顔で返し、名前を読んで相手と会話をすればやる気が沸いてきます。朝の挨拶がちゃんと出来ていない会社は人間関係が上手くいっていない。ちゃんと行うためには・名前を読んで挨拶・一言でも会話をするが大切(30秒で職場が変わるコミュニケーションです!)
『感 想』
好評だった赤野様のご講話も最終回。今までと同様、チェックシートに書き込んだり前に出て実践しました。赤野様から出席者への意見を聞く場面も多く、講話者と聴講者と言うより楽しい授業と言う雰囲気でした。最終回最後のお言葉は『相手が元気・やる気になれば自分も元気になれる。まずは自分が行動を起こす、自分が幸せになるために…』 他単会で赤野様はご講話されています。お聞きになりたい方はぜひご出席下さい!
次回のMS(12月18日)は、社)倫理研究所 津々木 昭子参事 です!
師走の候…
皆様、お忙しく過ごされていますか?宅配便の方とお話をしていたら
12月に入ってからお歳暮が一挙に増えて忙しいとおっしゃっていました
再来週には、クリスマスと言うクルシミマスイベントが有りますね…☆
我が家の5歳のおぼっちゃまは、保育園で、サンタさんへのお願いの工作に
『サッカーが上手くなりますように…』 と七夕と間違えたことを書いておりました(゜o゜)
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